顔にできる「いぼ」とは | KM新宿クリニック

最新式レーザー治療で、ほくろやいぼの除去がメスを使用せず簡単に取り除くことが可能になりました。

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顔にできる「いぼ」とは

2012-04-23

いぼと一口で言っても、いろいろ種類があり、ウイルス性いぼや、老人性のものなどがあります。
時には痒みを伴ういぼもあり、ニキビと勘違いされてしまうこともあります。ウイルス性のものは放っておくと、どんどん増えてしまうと聞くと、軽く考えることは出来ません。保険適応ができますので、手術による除去が手早いです。

手術と聞くと、メスで切り取られるようなイメージが有りますがレーザーを使用した方法がポピュラーです。これは瞬時と言ってもいいくらい早く治療ができます。もちろん局部麻酔をおこないますので、痛くありません。除去する時間は、ひとつにつき、10分分程度と短いです。

いぼ、ほくろは、手術による除去で、簡単に行なえるし保険も適用されます。ということは立派な病気と認定されているわけです。病気といっても、皮膚上のことに限り、人体に深刻な影響を及ぼすわけでは有りませんが、特に女性にとって、精神的な負担は大きいものです。保険適用されているのですから速やかに除去してしまうのが一番です。

顔面のほくろはファンデーションでも隠すことが出来ず、女性には悩みの種です。子どもの頃同級生に、ほくろ大臣などと陰口を言われていた子がいましたが、女の子にとってつらいことです。また、成長するにつれて、大きさも少し大きくなります。発生する原因は、メラニン色素が集って沈着する、つまりシミと同じ理屈で出来てきますが、遺伝的な要素もあります。両親がほくろとが多いと、子どもも多いということも知られています。赤ちゃんのときは、シミひとつないきれいな肌をしているのに、成長と共に出来てくるということも、世間にはよくに知られていることです。それは、成長するにしたがって、紫外線を浴びたメラニン色素が増殖をして固まってしまうということです。
また、傷痕なども知らない間にほくろになることも有ります。ただし、なぜそうなるのかと言う、明確な理由ははっきりしていません。

いずれにしても、顔は目立ちますので、ほくろ除去もクリニックで相談することをお薦めします。