2013年2月の記事一覧 | KM新宿クリニック

最新式レーザー治療で、ほくろやいぼの除去がメスを使用せず簡単に取り除くことが可能になりました。

2月, 2013年

気になるいぼの手術方法

2013-02-20

イボが体にできると、目立つ部分ではなくても気になって取りたいという人が多く言います。いぼは、ウイルスが原因のものと、年齢を重ねることによってできるイボに分けることができます。ウイルス性のイボは体の他の場所や、他人にも感染する恐れがありますので、早めに治療するのが望ましいとされています。年齢を重ねることによってできるイボは、他の人にうつる心配はありませんが、体質的にできやすい人はいくつもできる傾向があります。

イボの手術方法

イボを取る場合には、切開してとる方法とレーザーの照射によって取る方法が主流になっています。基本的にあまり大きくないイボは、レーザーの照射で取ることができ、大きいイボや盛り上がったイボには、切除による方法を医師が判断します。レーザーによる照射でイボを取る場合には、時間も数分で終わり、痛みも少なく、治療後も通常通りに過ごすことができます。切除による方法は、縫合して抜糸をするので、レーザーよりは時間がかかりますが、大きなイボでも傷跡を残さないように治療することができます。

イボに関する悩みは専門医に相談を

自分のコンプレックスになっているイボがウイルス性のものなのか、老人性のものなのかは専門医でなければ見分けがつきません。また、イボだと思っていたものが、実は魚の目やたこであるケースもありますので、素人が判断するのは難しいでしょう。もし、イボだと疑うようなものがある場合には、自分で判断しないで専門医に診てもらうことをお勧めします。

手のほくろの除去方法

2013-02-06

ほくろは、基本的に紫外線を浴びやすい顔や腕、首や背中などにできやすいと言われています。ですから、手のひらや足の裏にできるほくろは、メラノーマという癌である可能性があります。また、手のひらは物をさわったりする機会も多いので、細胞も刺激しやすく、良性のほくろでも癌化しやすいそうです。手のひらのほくろが気になったり、急に手のひらにほくろが出来た場合は、皮膚科など医療機関に相談してみるのが良いでしょう。

手のほくろにはレーザーがおすすめです

以前はほくろの治療は外科的な切除が大半でしたが、最近ではCO2レーザーなどの照射で取る人も増えています。レーザーによってほくろを除去すると、ほくろの黒い部分だけを取り除くことができます。ただ、悪性を疑う場合や、大きさによっては、従来の切除治療を医師から勧められることもあります。ほくろを除去する場合には、事前に気になることは相談してから施術してもらうようにして下さい。

ほくろの自己除去は危険です

専門の医療機関でほくろ除去するのは金額的にも時間的にも難しいとして、自分の爪で引っ掻いたりして無理にほくろを取ろうとする人がいます。ほくろを自分で無理に取ると、取った部分から様々な菌に感染したり、さらに色が濃くてイボのようなほくろになって再生してしまうことがあります。こうなってしまっては、きれいにすることができなくなりますので、ほくろの除去は、必ず医療機関で行うようにして下さい。