2012年12月の記事一覧 | KM新宿クリニック

最新式レーザー治療で、ほくろやいぼの除去がメスを使用せず簡単に取り除くことが可能になりました。

12月, 2012年

イボ除去には最新のレーザー治療を

2012-12-18

イボは特に顔の目立つ部分にできてしまうとコンプレックスになりますし、できれば綺麗に、早めに取り除きたいと思う人も多いでしょう。イボ除去には様々な方法がありますが、最近注目されているのがレーザーの照射によるイボ除去方法です。レーザーでイボを除去することができれば、様々なメリットがあります。

レーザー治療法のメリット

イボをレーザー治療で除去すれば、イボの部分だけを取り除くことができますので、その他の皮膚組織を傷つけることがないというのが大きなメリットです。出血もほとんどなく、メスを入れて切開しない分、仕上がりもきれいであるということも高評価につながっています。レーザー治療後は1週間ほどでかさぶたが剥がれ、イボの大きさによっては治療部分が陥没している場合がありますが、皮膚の修復力で徐々に皮膚の表面が平らになっていきます。レーザー治療は、治療後もメイクや洗顔を行うことができ、時間も短時間でできますので、時間のない方でも支持されている方法です。

イボの大きさによって治療法は医師が判断

一般的にレーザー治療でできるイボの大きさは決まっていますので、大きいイボや盛り上がったイボには、切開して取り除く方が良い場合もあります。レーザーで大きいイボを取り除くと、その部分に穴があいてしまうので、治癒まで時間がかかってしまうからです。その分、切開であれば大きなイボでも傷跡が目立たないように縫合してくれますので、仕上がりの綺麗さや治癒の時間も軽減できます。一度専門医に相談し、どのような治療法が適切か判断してもらうとよいでしょう。

顔のホクロを取る方法

2012-12-04

顔のホクロは、時には自分のチャームポイントとなることもありますが、顔の目立つ部分にできてしまうと、コンプレックスとなり、悩んでしまう人も多くいます。また、大きいホクロや小さなホクロがたくさんある場合など、気になると「ほくろを取りたい」と考える人もいるでしょう。
顔のほくろはきれいに除去できるような方法を選ぶことが大切です。まずは専門医に相談して、ホクロを除去する治療法やアフターケアの方法などをしっかり学んでおきましょう。

ホクロ除去方法「CO2レーザー」

CO2レーザーは、メラニン色素に反応するレーザーを照射して、ホクロを除去していくという方法です。CO2レーザーは、主に小さく浅いホクロに適していて、他の組織を傷つけることなくホクロだけを取ることができます。また、1回の施術時間が短く、メスを使わないので抜糸の必要もありません。治療後すぐに日常生活に戻ることができますが、除去した部分の保湿や紫外線対策をしっかり行うことが大切です。

ほくろ除去方法「メスによる除去手術」

ホクロをメスによって除去する場合は、比較的大きなホクロや深いホクロがある時に選択します。特に悪性のホクロを疑う場合には、組織を病理検査に出すときに判断しやすくなります。メスによる除去の場合には、レーザーよりは傷口も広くなり、術後数日は洗顔やメイクなどを制限されます。また、治療時間もレーザーに比べると長く、抜糸をする必要もあります。