ウィルス性のいぼ | KM新宿クリニック

最新式レーザー治療で、ほくろやいぼの除去がメスを使用せず簡単に取り除くことが可能になりました。

ほくろ除去、いぼ切除のKM新宿クリニックTOP > ウィルス性のいぼ

ウィルス性のいぼ

2012-04-23

幼い頃からいぼは身近に感じているというか経験してきたものです。一番最初のいぼの記憶は左肩にできたちいさないぼです。恐らく小学校入学前だったと思いますが、肩にできたいぼが気になってしかたなく、いじってばかりいました。当時は全く知らなかったのですが、いぼにはウイルス性のものがあります。思いおこせばその後、体のいろいろなところにいぼができていました。
母も気づかなかったので、皮膚科にも行きませんでしたが、今思うと伝染性のものだったのかもしれません。

いぼはいつの間にかなくなって気にならなくなりましたが、年頃になって気になり始めたのが顔のほくろでした。私の顔には直系1ミリくらいの小さなものから一番大きなものでは直系5ミリくらいのほくろが顔にありました。同じく顔にほくろがあった友人が病院でほくろの除去手術を受けたと耳にして私も除去手術を受けたいと思うようになりました。

友人は私よりも目立つほくろが多かったのですが、日中診察を受けることができたので除去手術は家の近所にある大学病院でうけました。私は日中に診察を受けることができなかったので、いろいろと情報を集めて仕事を終えてから診察を受けることができる美容整形を専門に行う整形外科が会社の近くであったのでそこで除去手術を受けることにしました。結局私は顔にあるほくろの内、一番目立っていた頬の2つのホクロを除去しました。

手術はレーザーでホクロを焼くものでしたが、麻酔をかけるので全く痛みはありませんでした。その後色素の沈着を押さえるようにと薬を処方されましたが、術後は特に問題はありませんでした。2、3日除去した部分に絆創膏を貼っておかなくてはいけませんでしたが、絆創膏がとれた後、自分の顔を鏡で見て、たったふたつのほくろを除去しただけなのに、顔が明るく見えることにびっくりしてしまいました。

その事を友人に話したら、友人も同じように感じていたそうです。
悩みの種だったほくろを除去したことで悩みがなくなり顔の表情が明るくなったのかもしれませんが、やはり顔に黒い点があるというのは顔の印象を暗くしてしまうのかもしれません。そんな経験がありますので、私はほくろを除去した経験については隠さずに誰にでも話しています。

私の場合はめだつほくろが頬にあったので、写真を撮る際に隠すことができませんでした。たった2つのほくろをとっただけで写真を撮るときも気分的に楽な自分を発見したときは、ほくろをとって良かったと思いました。