ホクロを切除する時の豆知識
2013-01-08
ホクロを除去するためには、レーザーによるものと、メスによる切除の方法があります。レーザーの場合は比較的小さなホクロには向いてます、大きくなっているものや膿んでいるようなほくろは、メスによる切除の方を勧めることが多いです。大きいほくろをレーザーで取り除くと、穴があいたようになるので目立ちやすく、切除して縫い合わせた方が目立たずに見えることもあります。
メスによるホクロ切除の流れ
メスによるほくろ除去は、ほくろをメスでくり抜き、端を縫い合わせるという方法で、約1週間後に抜糸をしていきます。抜糸をした後の傷跡はありますが、時間が経つとともに薄くなっていきます。ほくろをメスで除去したあとは、目立たない肌色のテープなどで傷口を保護します。施術部分以外は、通常通りメイクなどはできますので、顔などの部分でも安心して治療を受けることができます。
ホクロ治療は保険診療になる場合も
ホクロを除去する場合は、例えばホクロが悪性の癌の疑いがある場合には、健康保険が対応となります。しかし、美容目的でホクロを切除したい場合には、自由診療となり、全額自己負担になります。ただ、どちらにしても1つのホクロの治療はそれほど高いものではありません。
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