レーザー治療のメリットデメリット | KM新宿クリニック

最新式レーザー治療で、ほくろやいぼの除去がメスを使用せず簡単に取り除くことが可能になりました。

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レーザー治療のメリットデメリット

2012-03-21

CO2レーザーは水を標的にして光を発するレザーです。細胞内の水分と反応し熱を発生させ、治療をした部分を瞬間的に蒸発させることができます。水分に高い反応を示すので、ほくろやいぼの治療に高い効果が期待できます。メスを利用する治療とは違い、出血もほとんどありません。
CO2レザーに向いている治療はほくろの除去やいぼ、アクロコルドン、ニキビ、良性腫瘍治療、老人性血管腫(血管性病変)、毛細血管拡張症等に向いています。悪性腫瘍の場合は完全に手術となるため、CO2レーザーでの治療は出来ません。いぼはいじったりすると大きくなります。こういった場合は何が原因なのかを突き止めてから治療をする必要があります。
CO2レーザー治療の最大のメリットは、局部麻酔や麻酔クリームを用いて治療をすることが多いので、レーザーの痛みを全く感じることなく治療ができます。施術後はしばらく休み、そのまま当日に帰宅が出来ます。また、傷跡も目立たないので治療後の経過の心配もないため、今後ますますの利便性が期待できます。考えられるデメリットとしては、レーザーを当てた部分は軽度の火傷になりますから、通常の状態に戻るまで時間がかかり、消毒やテープの張替えなどアフターケアが必要で、このケアを怠ると状態が悪くなることがあります。また、かさぶたが取れていない状態の時に、紫外線に当たらないようにする必要もあります。レーザー治療であるが故に、皮膚の表面を削るのでダウンタイムは必要です。
ホクロ除去の場合、表面が凹み傷となるので数週間をかけて平坦な傷に戻します。その後、赤み残る場合がありますが少しずつ赤みが消えます。全てが元に戻るまでは、数か月の時間を要すことを覚えておく必要があります。

アンチエイジングが期待ができるレーザー治療

CO2レーザーは短時間に強い光を照射することができます。水分に反応をするレーザーを皮膚のしわの部分に当てる事によって、しわ取りの効果が期待でき、ピーリング作用があります。生活の至る所でCO2レーザー治療が使われています。今後ともますます進化をしていくと言えます。