ホクロの種類 | KM新宿クリニック

最新式レーザー治療で、ほくろやいぼの除去がメスを使用せず簡単に取り除くことが可能になりました。

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ホクロの種類

2013-09-03

ホクロは漢字で書くと「黒子」です。ご存知でしたか?ホクロといっても、種類があります。大きさも様々ですし、形も大きかったり、小さかったりします。ホクロの種類は、ざっくり分けると2種類に分類されます。単純黒子と呼ばれるホクロと、母斑細胞母斑です。単純黒子は、メラニンを生み出す細胞のメラノサイトがメラニン色素を多く作り過ぎることによってできます。見た目的には、シミとよく似ていて、大きさは、1mm~2mm程度のものが多いですね。

母斑細胞母斑は、メラニン色素を作り出す細胞が何らかの異常で突然、増殖してしまった皮膚病変部位のことです。母斑細胞母斑は、大小さまざまで、形も平らなものや盛り上がるものもあります。また、ホクロの色は、黒褐色や薄茶色です。

ホクロは、体中のどこにできるかわかりません。小さい頃からあるホクロもあれば、紫外線を浴びてできるホクロもありますよ。中には、一度できてしまったホクロでも、消えてなくなってしまう場合もあります。

ホクロのほとんどは、良性のものですが中には悪性もあります。突然に大きくなってきたホクロや出血を伴うホクロの場合は、すぐに皮膚科などで診察してもらうことをお勧めします。悪性のホクロはメラノーマと呼ばれ、ホクロの癌とも呼ばれています。見た目は、良性のホクロと見分けが付きにくく、ホクロに似た色素です。身体のホクロで心配な場合は、皮膚科などに相談してみるといいでしょう。

ホクロ除去は、1mm~2mm程度の小さいものはCO2レーザー治療で取り除くことができます。また、再発しないとは限らないので、大きなホクロの場合は、一般的に切開手術で除去します。治療は、それぞれメリットやデメリットがあります。皮膚科などの専門家と良く相談して治療することをお勧めします。